「ライフスタイル別美容プログラム①」
ライフスタイルによって、お肌やボディの悩みは人それぞれ異なるもの。
今回は座り仕事のお悩み！
むくみや冷えを解消するストレッチをご紹介します☆
◆内勤OL 編◆
仕事中に席を立つのは休憩と昼休みの時だけ。
それ以外は座りっぱなしで作業している為、夕方には脚がパンパン！
ほとんどの方がこのような症状に悩まされている事だと思います。
むくみをそのままにしておくと、それが癖になり、脚が太くなって
しまう事もあるので、毎日のこまめなケアが必要です。
むくみを感じた時にデスクの下で簡単に出来る「ツボ押し」
（※）血海を両手の親指でグッと力強く５秒ほど押します。
血行を促進するツボなので、むくみ・冷えの解消にとても有効です。
※血海→膝から指幅３本分、太もも方向へ移動した内側にあるツボ。
２．手を「グー」の形にして、足首から膝に向かって、ふくらはぎを
まんべんなくこすり上げます。少し力を入れて、むくみをオフするように
意識して行いましょう。脚を軽く上げるとやりやすくなります。
この動作を、５回ほど行います。
体の巡りの悪さや冷え、便秘などもむくみを加速させます。
ストレッチに加え、食事の栄養バランスを整えたり、 体を温めたり、
溜め込まずにお腹スッキリ！など
日々の生活を見直してみるのも大切です。
お風呂上がりに冷え防止のストレッチ
日中にオフィス内の冷房等で冷え切った体を、
お風呂に入って温めたら冷え防止のストレッチを就寝前に行いましょう。
簡単に出来る動きなので習慣化すれば、慢性的な冷えのつらさも
弱まってきますよ。
１．床に横になり、片足の膝を曲げて、両手でその膝を胸に引き寄せます。
つま先を伸ばして、太ももの後ろ側が伸びる事を意識しながら、
１０秒ほど静止しましょう。反対側の脚も同様に行う。
２．横になった姿勢で、両足をそろえる。
両手は上げて、腕が耳につくように伸ばします。
上下に引っ張られるように、グーッと全身を伸ばして１０秒静止します。
この動きを何度か繰り返すと、体がポカポカと
あったかくなる実感がしてくるでしょう。
全身にはリンパという太い管が通っていて、老廃物など不要になったものを
運んでくれます。太ももの後ろには太いリンパ管があり、ここを意識して
ストレッチやマッサージをすると、詰まっていた毒素も流れやすくなります。
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