「冷えは万病のもと」
とは昔から言われていますが
「冷えはブスのもと」
でもあるのは皆さまご存じでしょうか?
足先や手先は冷えを感じやすく、
例えば足先が冷えていると
足のむくみをより感じたり、
「冷え」によって体は不調になりがちです。
足がむくむと痛みを感じたりもですが
やはり見た目も足が太く見え、
決して「美人」のスタイルではないですよね。
冷えを感じやすい箇所は
どうにか温めようと
積極的に温活を心掛けますが
冷えを感じにくい箇所だとどうでしょう?
もしかしたら
冷えに気づいていない恐れも。
そんな「隠れ冷え性」!
もしかしたらご自身も隠れ冷え性かもしれません。
冷えを感じにくい箇所、
それは体の中心に位置する「内臓」です。
内臓の冷えは便秘や膀胱炎だったり、
女性はホルモンバランスに影響したりと
「万病のもと」本当にそのとおりですね。
そして、
内臓が冷えると肌荒れなど、肌トラブルの原因にも!
顔色も優れず、明るさを失った肌は
老けを連想させます。
これからどんどん気温が下がり、
体は冷えやすくなるので
できるだけ早めに「温活」をはじめることオススメします☆
内臓の温活には
①お腹を温めること!
腹巻などもとても効果的です。
②温かい食事を!
冬は温かい食べ物や飲み物を好むので
積極的に温かいものを、
生姜など温め効果のある食材を選ぶのもいいですね。
③半身入浴ではなく全身浴も!
毎日、少しの時間でいいので
湯舟に全身つかるのも大切です。
忙しい方でも41~42℃のお湯に
首までしっかり浸かって5分。
それだけでも効果を感じられます。
④お風呂でマッサージ!
”ひねり”のポーズでウエストの筋肉に働きかけ!
バスタブに手をかけて、ウエストをゆっくりとひねる。
腰から下は動かさず、
ひねりきったところで10秒キープ。
反対側も同様に行う。
手を「グー」にし、ほぐして老廃物を押し流す!
両手を「グー」の形にして、
みぞおちから恥骨へとほぐす。
そのあと、脇腹から恥骨へと斜めにこすり下ろす。
第二関節を垂直にあて、腸を押すイメージで。
それぞれ10回ずつ行う。
”つかんで離す”技でぜい肉を撃退!
親指と、残りの4本の指の腹で、
下腹の肉を縦につかむ。
前に向かって引っぱり、パッと手を離す。
同様に横にもつかんで離す。
下腹全体をまんべんなく行う。
まずは簡単にできそうなことから、
内臓の温めを気にかけながら
「温活」を始めてみてください♪