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温活で血めぐりアップ!3つの温活術

2015/11/27


『血めぐり』とは、"血液の循環"と"新陳代謝"を合わせたことの総称です。

 

血液には、2つの役割があります。

 

①血液循環・・・酸素や栄養分を全身に運ぶ働き

 

②新陳代謝・・・老廃物などの疲労物質などを回収する働き

 

この『血めぐり』が悪くなると、
冷えや肩こり、腰痛、胃腸の不調、肌荒れなどといった
さまざまな不調を引き起こします。

 

こういった体調不良の症状の根っこにある『血めぐり』から意識し、
普段の生活に温活を取り入れてながら健康的な
めぐる身体づくりを目指しましょう。

 

血めぐり不良が引き起こす症状例

 

<身体の不調>

 

・頭痛
・疲れやだるさ
・肩こり
・腰痛
・食欲不振
・むくみ

 

<肌の不調>

 

シミやシワ
・ニキビ
・クマ
肌荒れ
・くすみ
乾燥

 

 

※※すべての症状に血めぐりが直接関係しているとは限りません。

 

 

血めぐりをよくする
「身体を温める食べ物をとる」「軽い運動をする」「身体を外から温める」の
この3つの温活術を実践しましょう。

 

 

温活その1 <身体を温める食べ物をとる>

 

普段の生活で、身体を冷やす食べ物は極力控えめにして、
「温性」の食品を多めに摂取するようにしましょう。

 

しょうがは、胃液の分泌を促して整腸作用や肝臓の働きを
保護してくれるのでおすすめです。
また、この季節、旬である「かぼちゃ」も胃腸におすすめです。

 

 

温活その2 <軽い運動をする>

 

1日の熱エネルギーの約6割は、運動による筋肉で生み出されています。
ウォーキングや簡単なストレッチなど、血めぐりアップに効果的ですので
少しずつでもいいので毎日行うようにしましょう。

 

温活その3 <身体を外から温める>

 

・蒸気熱で温める
 身体を外側から温める時は、ホッカイロといった乾いた熱よりも
 蒸気(スチーム)を含んだ温熱がおすすめです。

 

 蒸気を含んだじんわりとした温熱は、より熱を深く広く伝えるので、
 血めぐりアップに効果的です。

 

 ホットタオルを首の後ろにあてるのもオススメですよ。

 

・40度前後で温める
 40度前後の心地よい温度で身体を温めると、身体の快適センサーが
 ONになり、リラックスできるので、血めぐりもアップします。

 

 

*温めのポイント*
 身体には温め効果の高いポイント(温めポイント)がいくつかあり、
 そこをしっかり温めることで、効率よく全身に血液をめぐらせることができます。

 ・肩や首元
 ・二の腕の裏側
 ・お腹や腰周り
 ・膝の裏や太もも

 

 

 

 

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