『塩洗顔』で毛穴引き締め？！つるつる肌美人に・・・！

2015/07/31

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「塩洗顔」をすると、

・ピーリング効果や毛穴の汚れを掻きだしてキレイにする
・殺菌作用でニキビを予防
・血行が良くなり新陳代謝が活発になる
・毛穴を引き締めてくれる

など、様々な効果があります。

＜やり方はとても簡単！＞

顔全体を濡らしてから、
塩を手に適量とって直接肌につけてマッサージするだけです。

塩洗顔に使用する塩は、
ミネラルの豊富な天然塩や調理用の塩でも良いので
手軽で簡単に行うことができます。
それでいて、高い美肌効果が望めます。

さらに効果を高める方法として、
卵白やヨーグルト、オリーブオイルと混ぜて行うこともできます。

塩洗顔はピーリング効果が高く刺激があるため、
力をいれずに優しく行うことが大切です。

ですので、週1度のスペシャルケアとして行いましょう。
毎日行うなどやり過ぎは、かえってお肌に負担がかかるので注意しましょう。

目の周りは皮膚が薄いため避けて行い、
丁寧にこすらないようにしながら、すすぎをします。

また、洗顔料に塩を混ぜてから洗顔する方法もあります。
少々刺激等マイルドになりますが、効果は十分にあるため
肌に優しく行うことができます。

＜知っておきたい！美肌になれるツボ＞

手のツボは「経穴（ケイケツ）」と呼ばれるもので、
経絡を通じて様々な臓腑と関連しています。

美肌にとっても関係するツボが表面にあるため、
積極的に刺激することがおすすめです。

疲れがひどくて肌荒れも心配な場合には、
「労宮（ロウキュウ）」という経穴を刺激します。

「労宮」は、軽く手を握ったときに
中指と薬指の指先の間にある経穴で、
比較的に簡単に見つけることができます。

労宮は経絡の心包経に対応していて、
人間の自然治癒力を高めるために
重要な役割を担っています。
美肌のためにも刺激すれば、気や血の巡りも良くなりますよ。

血の流れが悪く、肌荒れがある場合には
「肺穴（ハイケツ）」を刺激していきます。
薬指の第一関節付近にあり、
軽くつまむようにすると刺激できます。

手には美肌にとって有効なツボが多数ありますが、
中焦や大腸に関係するものが多い特徴もあります。

美肌にとって大敵となる便秘を解消するためには、
手の平を自分の方へ向けて手首の内側の付け根付近にある
「神門（シンモン）」という経穴を刺激することがおすすめです。

ツボを押す力加減は、痛気持ちいいぐらいにしましょう。