間食は美容の敵！「おやつマッサージ」

2015/01/26

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３時のおやつタイムや夕食前など、小腹がすいたなと思う時・・・
「おやつマッサージ」は、マッサージの習慣をつけるスタートに最適です。

お菓子をつまみたい欲求にかられたら、逆にお肉を落とす絶好の瞬間と考え、
お腹をつまむ習慣をつけましょう。
次第に肉質が柔軟になり、脂肪が落ちやすくなりますよ。

胃の反射区である「みぞおち」のツボを押すこともポイント。
間食が減るのでダイエットにも有効ですし、マッサージ効果で自然と身体が締まってきます。

１．内蔵もみ

①人差し指、中指、薬指の３本と、親指でおなかの贅肉をタテにつかむ。
　指を腹部に深く入れて、内蔵をワシッとつかむようなイメージで行うのがコツ。
　つかんでいる時にゆっくり大きく息を吐き、手を離したら息を吸う。
　この動作を１０回繰り返します。
　ポイント★お腹の贅肉が少ない人は、椅子に座った状態で前かがみになるとよいでしょう。

②親指をおへその脇に置き、その他の指全体で下腹部の贅肉をつかみます。
　腹部にある大きな筋肉を掴み取るような気持ちで
　①と同じ呼吸をしながら１０回繰り返します。
　ポイント★腸に溜まった毒素の排出作用もあるこの動作は、指の間で下腹部の贅肉を持つような気持ちで。

③指を「熊手」のような形に広げ、ウエストから腰骨ラインをつかむ。
　後ろにまわした親指と人差し指がちょうどウエストのくびれの位置にくるように置き、
　すべての指の腹でグーッと、やや強めに押します。
　この押す、離すを１０回繰り返します。
　ポイント★ウエスト前後を同時にプッシュするのがコツ！

２．ツボ押し

①タテに並べた左右各３本の指で、みぞおちを押す。
　息を吐きながらリラックスした気持ちで、指をグーッと押し入れるように実行します。
　指を離した時は、空気を食べるように息を吸います。この押す、離すの動作を５回繰り返します。
　ポイント★指で押す時は、体を少し前にかがめるような感覚で行うと、深く指を押し入れることができます。

②左右各３本の指を揃えてバストに近いみぞおちの始点に置き、まずは一旦プッシュ。
　そこから、細かく押し流すイメージで、始点から１０センチ程度下まで押しながらスライドさせる。
　その後、始点に戻り、同様のステップを５回繰り返します。
　ポイント★指に圧をかけるために両手を起こした状態で行うこと。
　　　　　　